昨日は宮崎市内までコンタクトレンズを作りに行った。
地元には安いレンズショップがなくて、
交通費を差し引いても宮崎まで行った方が安上がり。

病院以外で地元の町以外の所に出掛けるのは何ヶ月ぶりだろ?
それだけの体力と気力が出てきたっていう証拠。

過食が一番酷かった時は、日曜が休みの母に昼間っから
「何か買ってきて」
「これ(冷蔵庫の中の物とか)取って」
「ゴハンついでもらっていい?」
っていうのを毎週毎週、繰り返していた。

その時は、昨日の様に一緒に車に乗って
色々話しながら出掛ける事なんて当然出来なかったし
こういう日が来ることを想像してもいなかった。
むしろ、もう2度とないと思っていたぐらい。

それだけ、絶望の淵に立っていたんだ。

結局2人とも眼科の診察を受けたけど
コンタクトを作ったのは私だけ。
お母さんは1dayタイプの使い捨てレンズを欲しがっていたけど
乱視だからダメで、2weekタイプも老眼が少しあるからダメ。
それなら普通のハードにしようと思ったら
遠近両用レンズは2枚で6万円もするらしい。
いくらなんでも、高すぎて無理。

また、あたし一人だけお金遣わせちゃったよ…

ありがたいんだけど、罪悪感。

…けど、これが本物の罪悪感なのかどうか
自分の中で疑問に思う。

本当に悪いと思っているなら、
レンズ買わずにメガネで我慢すればいいわけだし。

っていうか、自分の貯金で買えばいいだけのことなのに
それができない。

「今、仕事してない」っていう不安感からなのだろう。
実際にバイトしていた頃は、全部自分で賄っていたのだから。

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